2024/12/07
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配置とは
艦これアーケードでは艦隊に最大6隻まで艦娘を編成可能ですが、その6隻を何も考えずに1~6番艦に配置している人って意外と多いのではないでしょうか?
艦これアーケードでは6隻を配置する位置にもちゃんと意味が存在、元々運要素の少ないゲームではありますが配置をしっかり考慮する事でゲームを多少有利に進める事が出来ます
今後とんでもない強敵が出現した時に僅かでも勝率を上げるため、この「配置」をしっかりと考慮して編成を組んでいきましょう
参考記事
陣形毎の配置詳細はこちらの記事を参照して下さい→陣形まとめ
旗艦と随伴艦
旗艦(1番艦)と随伴艦(2~6番艦)で大きく仕様が異なるため、まず初心者提督さんはこちらを考慮して編成を組んでいきましょう
旗艦
- マップ上での最大速度は旗艦に配置された艦娘の速力に依存する
- 他の艦娘を庇う事は出来ない
- 旗艦の潜水艦が近距離内だと潜水艦魚雷が即成立する
- 中距離以上の潜水艦魚雷には参加しない(成立時に近距離なら攻撃に参加する)
随伴艦
- 旗艦より遅いと五速~一杯時マップ上で遅れる可能性あり
- 小破以上の損傷を受けていない場合、敵砲撃から艦娘への「庇う」が発生する可能性あり
- 潜水艦は陣形に関わらず艦隊の周囲に配置される(2~3番艦が前方、4~5番艦が後方、6番艦が背後)
一番重要なポイントはマップ上での速力、旗艦速度が速いほどマップ上でも速くなるため駆逐や軽巡などの高速艦を旗艦に配置するのがセオリーです
後は潜水艦隊を使う際も要注意、旗艦にすると砲戦で戦いやすくなる代わりにマップでは遅く、随伴にすると駆逐艦などを旗艦に出来ますが砲戦で戦いにくくなります、プレイスキルや海域に合わせて選択
被弾リスク
艦これアーケードはサークル内に取り残された艦娘のみ攻撃対象になる可能性がある、というゲームシステムとなっています
基本は「旋回してサークルを避ける」「サークルの隙間を抜ける」「追われるサークルから逃げる」といった回避方法となるため、被弾する場合の多くは後方がサークルに引っ掛かる形となります
つまり、艦これアーケードでは前方の艦娘ほど被弾リスクが低く後方の艦娘ほど被弾リスクが高くなります
編成を組む際は「バルジ搭載艦を後方に配置して大破率を下げる」「制空要員など戦闘能力の低い艦娘を後方に配置してボス戦大破時の損失を減らす」「火力の高い艦娘を前方に配置して火力大幅減のリスクを減らす」といった点を考慮して配置するとより強い艦隊になりそうです
複縦陣の場合
例として艦これアーケードで最もよく使用される複縦陣の配置はこのようになります、被弾リスクは後方の5~6番艦が最も高く前方の3~4番艦が最も低くなります
同時判定
同時砲撃やカットインなどの複数隻同時に判定が行われる場合、基本的に上から下へ順番に判定が行われます(1番艦→2番艦→3番艦…)
先ほどの被弾リスク等も含めなければいけないためこの要素を考慮して編成を組むのはかなり上級者向けですが、難関海域で細部まで最適化を行いたい場合は考慮しましょう
同時砲撃
あまり気にする部分ではないような気もしますが、装甲を抜けない可能性のある艦娘を編成する場合はカスダメ(割合ダメージ)というシステムの関係で上に配置するほどダメージ期待値は上がります
このように火力の低い艦娘を編成する場合、逆に確実に装甲を抜けるほど高火力な艦娘は下に配置するほどダメージ期待値は上がります、ただし被弾リスクには要注意
強化装甲の破砕判定もそれぞれの攻撃で行われるため、レ級などを装甲の上から無理矢理ゴリ押したい場合も、火力の高い艦娘を下に配置した方がダメージ期待値は上がります
カットイン砲撃
カットインも上から順番に判定は行われますが、1回の同時砲撃で1度しかカットインは発生しないシステムとなっています
つまり「運の高い艦娘を上に配置しカットイン判定で強化装甲を割り、残りの艦娘の砲撃判定を装甲破砕後に行わせる」「確定クリティカル北上などのカットイン率の高いフィニッシャーを上に配置し、カットイン判定を他の艦娘に奪われるリスクを減らす」といった事が可能となります
雷撃
雷撃は通常の強化装甲を一撃で破砕出来ますが最初の雷撃命中判定ではダメージ軽減効果を受けてしまいます、つまりこの場合は雷撃可能かつ雷撃火力の最も低い艦娘を一番上に配置する事でダメージ期待値を上げる事が出来ます(命中率には注意、甲標的との同時雷撃時は不明)
対空カットイン
別種カットインには優先順位が存在するため、三式弾CIと高角砲CIのように別々のカットインを同時に使用する場合は配置を考慮する必要はありません
しかし複数の同種カットインを使用する場合は上から順番に判定が行われるため、対空カットインを行わせたい艦娘を上に配置する事でその艦娘の発動率を上げる事が出来ます
例として1艦隊同じ高角砲CIである秋月型専用CIと汎用高角砲CIの2つを使用する場合、専用CI持ちを2番艦/汎用CI持ちを3番艦と配置する事で専用CIの判定が先となり、効果の高いカットインが優先されます
ただしトータルの対空CI発動率が上がる訳ではありません、保険として使用している場合は気にしなくても良いでしょう
ではノシ
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コメント
そうか、そういうことか、リリン…じゃなかった管理人さん。
こういう時こそ基本にかえるということ、参考になりました。すぐに実践できないのがアレですけど。
知っていて当然、というところに落とし穴が。まだまだ知識と技術と努力が足りないことを再認識。
いつになるのかわかりませんが、次のイベント、むちゃくちゃ難しくなっていたらどうしようかと、今から不安です。心配性ななもので…
by 匿名 2020年4月12日 5:22 PM