2023/01/23

20/11/17更新:航空攻撃の流れを一部修正
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航空戦とは?
アーケード版の航空戦とは、マップ航空攻撃を行った時に発生する航空機同士の戦闘の事で、システム的には本家の空襲戦に近いです
マップ航空攻撃の流れ
1.攻撃側の攻撃隊が到着
↓
2.防御側が迎撃機を発艦(マップが昼の状態に限る)
↓
3.お互いの制空値により制空状態が決定
↓
4.制空状態によりお互いの航空機が撃墜
↓
5.対空カットイン判定
↓
6.対空砲火による固定撃墜
↓
7.対空カットインによる割合撃墜
↓
8.残った機体による航空攻撃
と大まかな流れはこんな感じ、20~30秒程度の演出ですが内部的にはこのようになっています
今回この記事では上記の1~4番について、特に重要な3番をメインに解説をしていきます!
1.攻撃側の攻撃隊が到着
攻撃側は艦上戦闘機、艦上攻撃機、艦上爆撃機、水上爆撃機、水上戦闘機を発艦し攻撃を行います(噴式戦闘爆撃機は未実装)
連合艦隊の第二艦隊は艦載機を発艦しません、マップ上では制空権にも攻撃にも関与しませんので編成には要注意
2.防御側が迎撃機を発艦
防御側は制空値の付いた艦載機(偵察機系統を除く対空値付きの艦載機)を発艦して迎撃を行います、この時に制空値を持たない艦載機は発艦しないため撃墜は発生しません
なお、マップが夜の状態では迎撃を行いません
3.お互いの制空値により制空状態が決定
制空値計算
これが航空戦の最も重要な要素、制空値は制空状態に関わり、次のような計算式で求められます
(√搭載数)×機体の対空値=1スロ辺りの制空値
※少数点以下切り捨て
これを艦隊で1スロ毎に計算し、出た値を全て足したものが最終的な制空値となります
例:瑞鶴改に上から流星改、烈風改、震電改、13号対空電探を積んだ場合
流星改 (√24)×0=0
烈風改 (√24)×12≒58
震電改 (√24)×15≒73
13号対空電探 航空戦に関与しない制空値 0+58+73=131
航空カウンター
航空カウンターの条件を満たす場合、防御側の制空値が4割まで減少します、詳しくはこちら→航空カウンター
制空状態の判定
艦隊の制空値が敵艦隊の3倍以上:制空権確保
〃1.5倍以上:航空優勢
〃1.5倍未満:制空均衡(表示ナシ)
〃2/3以下:航空劣勢(表示ナシ)
〃1/3以下:制空権喪失(迎撃機が無い場合は表示ナシ)※制空権確保は制空値1以上の時に限る
制空状態はこのように判定されます、そのため制空権を確保したい場合は制空値を敵艦隊の3倍以上かつ1以上にする必要があります
触接や戦爆連合の判定には航空優勢以上が必須、発動率を考慮すると制空権確保を推奨します
4.制空状態によりお互いの航空機が撃墜
先程の計算により決定された制空状態により撃墜が発生します、味方航空機の撃墜率は以下のようになります
制空権喪失>航空劣勢>制空均衡>航空優勢>制空権確保>>敵制空値0
基本的に良い状態ほど撃墜されなくなり攻撃時は火力を維持する事が出来ます、また敵機の撃墜も良い状態ほど大きくなります
撃墜率の検証は詳しく行っていませんが、ほぼ全ての状態で本家よりもかなり多い撃墜が発生しています、マップ航空攻撃を主力とする場合は必ず制空権を確保しましょう
また、例外的に迎撃機が存在しない場合は航空戦の撃墜が発生しません(対空砲火による撃墜は発生します)
航空機は攻撃の度に撃墜が発生するので何度も攻撃を行うと制空値は下がっていきます、そのような戦術を取る場合は必ず制空値に余力を持たせておきましょう
ではノシ
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