2023/06/06

20/10/4更新:連合艦隊に関する記述を追加
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弾着観測射撃とは?
弾着観測射撃は特定条件下で可能となる特殊な攻撃で、発動すると敵艦に2回連続で砲撃を撃ち込みます
弾着観測射撃発動までの流れ
1.制空権を確保し触接を発動させる
↓
2.昼戦中に一定周期時間経過
↓
3.弾着可能艦がいる場合照準にエフェクトが発生、その時に照準の中央で砲撃を行う
↓
4.弾着観測射撃発動
大まかな流れはこんな感じ、ブラウザ版とは違い制空権を確保するだけでなく触接の発動も条件となるので要注意、触接に関してはこちらの記事を参照して下さい→触接関連まとめ
今回の記事では主に弾着観測射撃の発動周期や弾着観測射撃の効果について解説していきます!
弾着可能艦
1.主砲+副砲を計2基以上装備している
2.水上偵察機or水上爆撃機を搭載1機以上のスロットに装備している
3.大破以上の損傷を受けていない
上記全ての条件を満たした艦娘が弾着可能艦となります、この弾着可能艦の数は発動だけでなく弾着周期にも影響するので編成時や戦闘中も必ず把握しておきましょう
砲撃が出来ない潜水艦や空母系、水上偵察機or水上爆撃機を装備出来ない駆逐艦、装備スロが2つしか無い一部の改装前軽巡や水母、搭載数0の夕張や五十鈴改二等々は弾着観測射撃を行う事が出来ません
弾着周期(リロード)
弾着周期(秒)=14+3×弾着可能艦の数
※単縦陣or第四警戒航行序列を使用している間のみリロード速度が1.2倍
※連合艦隊の場合、第一艦隊と第二艦隊でそれぞれ計算し短い方を参照する
弾着周期はこのように求められ、昼戦開始時or前回弾着発動時からこの時間が経過すると弾着観測射撃が可能となります
ご覧の通りですが弾着を行える艦娘が多いほど発動周期が延びてしまいます、そのため弾着発動しても敵の装甲を抜けないほど火力の低い艦娘に弾着をさせると逆に艦隊を弱体化させてしまいます
弾着観測射撃を主力とした編成でもあえて弾着をさせない選択も大いにアリです、特に6隻全員弾着装備にしてしまうと周期が30秒を超えてしまうので、この場合は1隻を弾着出来ない装備にしてしまった方が良いでしょう
また、弾着可能艦が戦闘中に大破すると弾着可能艦ではなくなり弾着周期が短縮されます、ここら辺も把握しておくと立ち回りが有利になるかもしれませんね
連合艦隊を使用する場合リロードが短い方を参照するため、例えば第一艦隊に弾着艦複数編成&第二艦隊に1隻のみという形にすると弾着艦が多いにも関わらずリロードが最短になります、非常に強力かつ使いやすくなるので必ず覚えておきましょう
弾着観測射撃の効果
・火力0.6倍と1.2倍の砲撃を2回連続で行う(いずれもキャップ後補正)
・砲撃時の各種補正は通常の砲撃と同様に受ける
・必中
効果はこのようになります、ブラウザ版ほど強力な火力補正は無く、1発目はキャップ後に0.6倍なので戦艦系以外の艦娘だと火力には全く期待出来ません
2発目はキャップ後に1.2倍なのでそこそこ大きなダメージが期待出来そうに見えますが、そもそも主砲を装備出来たはずのスロットを1つ偵察機で埋めなきゃいけないため、残り3スロで昼砲撃キャップに到達しなければあまり効果が大きいとは言えないでしょう、キャップ到達が容易で徹甲弾補正も得られる戦艦系の艦娘は弾着観測射撃と非常に相性が良いですね!!
アーケード版の弾着観測射撃はハイリスク&ローリターンな攻撃のため、しっかり使い方を練習した上で使う海域も見極める必要がありますね
ではノシ
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