2024/11/21
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触接とは?
航空戦を行い航空優勢以上を確保した艦隊と会敵し砲撃戦に移行すると艦載機が触接を行う事があり、触接が発生すると様々な恩恵を受ける事が出来ます
触接発生までの流れ
1.航空戦を行い航空優勢以上を確保する
↓
2.砲撃戦に移行する
↓
3.触接開始判定に成功する
↓
4.触接選択判定に成功する
↓
5.触接発生※ブラウザ版準拠のため異なる可能性があります
触接発生までの大まかな流れはこんな感じ、航空戦の流れは省略していますので詳しく知りたい方はこちらの記事を参照して下さい→航空戦基礎知識
アーケード版ではブラウザ版と違い航空劣勢では触接が発生しません、ブラウザ版をプレイしている方はちょっとだけ注意しましょう
この記事では3番の触接開始判定と4番の触接選択判定について解説していきます
触接の恩恵
- 弾着観測射撃の判定を行う
- 航空攻撃の火力が上昇する
- 砲撃の射程が伸びる
恩恵はそこそこ大きめですね、当然なのですがこの恩恵は触接を行わないと得る事が出来ません、弾着観測射撃はブラウザ版と発動条件が違うので要注意
この記事では航空攻撃の火力上昇についても解説していきます
触接開始判定
触接開始判定とは触接が開始出来るかの判定でこれが成功しないとそもそも触接は発動しません、確率は以下のように求められます
触接開始率=各スロットごとの{0.04×艦載機の索敵値×√(搭載数)}の合計
※ブラウザ版wikiより、AC版では異なる可能性があります
※制空権確保時のみ
※艦上偵察機、水上偵察機、大型飛行艇が対象
合計が1以上(100%以上)になれば開始判定に関しては必ず成功します、また航空優勢時は0.6倍程度と言われているので167%以上を目安にしましょう
制空確保時の彩雲8機スロ×1や零観2機スロ×3で100%は簡単に到達しますので差ほど気にせずに組んでも大体成功します、ただし空母(彩雲)を使用しない場合は要注意です
この判定が成功しても触接が成功した訳ではなく、次の選択判定を成功させる必要があります
触接選択判定
触接開始判定が成功した場合は次に触接する艦載機の抽選を行います、確率は以下の通りです
・制空権確保時
触接選択率=0.07×艦載機の索敵値・航空優勢時
触接選択率=0.06×艦載機の索敵値※ブラウザ版wikiより、AC版では異なる可能性があります
※艦上偵察機、艦上攻撃機、水上偵察機、大型飛行艇が対象
※搭載数が1以上必要
この判定を命中値の高い艦載機から順に行い触接する機体を決定します、効果の低い低命中値の機体は後に判定が行われるのでご安心を
艦隊に編成されている全ての艦娘の対象となる全ての艦載機で判定を行い、もし全て漏れてしまった場合触接は発動せず失敗となります
触接成功率を上げるためには「制空権をしっかり確保する」「索敵値の高い艦載機を使用する」「対象となる艦載機を増やす」といった対策を行いましょう
…弾着観測射撃を行う場合はここまでを気にすればOKですが、航空攻撃火力補正の恩恵を受けたい場合は次の点も注意する必要があります
触接による火力補正
命中1以下の機体:1.12倍
命中2の機体:1.17倍
命中3以上の機体:1.20倍
火力補正はこんな感じです、この補正は全てキャップ後補正となるためキャップ値を超える火力を出す事が出来ます
そのため命中1以下と命中2では5%しか差がありませんが、キャップに届きやすい正規空母や伊勢型改二などはこの恩恵を大きく受ける事が出来ます
また、九七式艦攻(友永隊)や天山一二型(友永隊)は命中3の機体でありながら艦攻なので攻撃可能かつ戦爆連合の発動条件にも関与し対空射撃回避まで持ちます、触接機として頭一つ抜けたスペックを持つため狙う際は積極的に利用したいところです
制空値をしっかりと計算し無駄を省いたり、可能なら航空カウンターを狙い必要な制空値を減らしたりして触接による火力補正をフルに活かしていきましょう
ではノシ
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