2024/11/21
こんばんは、コウです!
本日でブラウザ版艦これが7周年となり、AC版ももうすぐ4周年というタイミングになりましたね!
当ブログはゲーム攻略をメインに扱っていますので、今回は艦これアーケードの「ゲーム環境」に絞りの歴史というものを振り返ってみたいと思います~
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稼働初期
2016年4月26日に艦これアーケードが稼働開始、人気コンテンツのアーケードゲーム化という事で大勢の提督さんが集まり、今では考えられない「制限台で1プレイするにも数時間待ち」という状態が当たり前でした
最初は1-1~2-4まで開放されてましたが2日後に3-1~3-4も開放、特に航空攻撃で初見殺しされる1-4や物量編成だらけの2-4&3-4、原作通り水雷戦隊縛りな3-2の4海域は非常に難易度が高い印象でしたねww
ただ、初期は色々試行錯誤して攻略してたのはとても楽しかったのですが、実はゲームバランス的にはあまり良く無かったりする
島風1強時代
稼働初期は現在と速力のシステムが違い、記憶が正しければ 島風>島風以外の駆逐艦>駆逐艦以外の高速艦>低速艦 という4段階に分けられていました
※調べてみたら軽巡はもう少し早いみたいです
更に砲撃戦時の速力は旗艦のみを参照する仕様だったため、島風さえ旗艦にすれば後はどんなに遅い艦娘を随伴させようともヌルヌル回避出来てしまうのである(他の駆逐艦でも問題無く回避は出来ますが難易度は変わる)
皆さんご存知の通り島風は艦これ屈指の人気艦娘であり、需要は高いのにレア艦で出づらいため当時は未改装ノーマル1枚1万円とかで取引されるレベルでした、今1万円あったら改中破まで買えちゃいますよねww
46cm三連装砲
当時唯一の超長射程主砲、フィット補正なんていうものも存在しないため戦艦には問答無用でコイツを搭載するのが最適解でした
更に当時は鬼(姫)級も実装されておらず超長射程から攻撃出来る深海棲艦は空母のみ、前述の艦隊速度システムにより問題無く戦艦を5隻ぶち込めるため、制限が無い海域では島風1航戦1戦艦4の編成で完結する
そのため艦これアーケードを攻略する上ではこの「46cm三連装砲」を複数揃える事を目標にプレイする人が大半でした
敵艦隊がツ級だらけってマジ?
流石にこれは過剰表現だが、稼働初期から暫くの間は敵艦隊の対空砲火がかなり強く設定されたため、特に戦艦や空母の多い敵艦隊に対しては航空攻撃が全然通らない
当時はシステム面が不十分だった事もあり、同じ超長射程から攻撃出来る戦艦と比較して空母の評価はかなり低い、戦艦棲姫などの大物を素早く撃沈出来てしまう現在とはかなりの変わりようですねww
軽巡洋艦(軽空母も同様)
当時の軽巡は出撃制限で編成する以外に役割がほぼ全く無い、冗談抜きで無い(無制限台でぶん回せる人なら低燃費戦果稼ぎに使えますがそんな人はごくごく少数)
…まぁ簡単にまとめるとこんな感じ、まだ最初なので仕方ないですが今後アップデートで徐々に解消されていく事になります
稼働から2ヶ月後
大規模アップデート(revision2)
このタイミングで艦娘の速力が史実準拠に細分化され艦隊速度が平均を参照するように変更、今現在の速度システムがここで実装されました(缶による速度向上は未実装)
これによって金剛型を含め戦艦は軒並み弱体化し島風の評価も低下、代わりに火力と速力のバランスに優れる重巡の評価が大幅に上がり戦闘スタイルが大きく変化、重巡5空母1などの編成を基準に攻略する人が増え始めました
他にも任務や第二開発といったやり込み要素もこのタイミングで実装、ただこの時は対空CIも無い秋月砲くらいしか無かったため備蓄の人が多かったかも
対潜戦闘
4-1&4-2と同時に敵側に潜水艦隊が実装され対潜戦闘が出来るようになりました、ただ通常戦闘よりも難易度が高い割にメリットが無いので回避推奨がほとんどでした、このタイミングで軽空母の評価もup
イベント付近
最強艦娘「最上型」実装
速力と火力のバランスに優れ偵察や航空キャンセルに使用する瑞雲を出来る航空巡洋艦がここで実装、まぁ実装されたら最強艦娘との声は以前からありましたね
当時はまだ設計図が存在せず改カードのレートまだまだかなり高め、なお当時の自分は最上がLv80台になるまで掘り続けて三隈改×2しか出なかったです(最上改は買いました)
空母が大幅強化()
イベント前日に航空攻撃のダメージ計算が上方修正(火力値が計算に関与)され空母が強化、翔鶴型実装が控えてるのでこのアプデはありがたい
…と思いきや対空砲火はまだまだ強いまま、高難易度イベント海域にはとても出撃させられない状況でした(汗)
第1回イベント「敵艦隊全線泊地殴り込み」開催
待ちに待った第1回イベントが開催、初回という事でイベント難易度は過去最低レベルで甲作戦もありませんでしたが、当時もまだ稼働は多かったのでレベリングが済んでる人は少なく苦戦した人も結構いたでしょう
このイベントから敵2艦隊同時戦闘が実装、とはいえ丙作戦は三式弾さえ開発出来ていれば初心者でも十分攻略出来るくらい優しかったです、流石に乙作戦で難易度は大きくupしましたが
特にE3乙では低速艦である航空戦艦が2隻必須で艦隊速度が大きく低下、しかも航空戦艦は改カードしか存在しないため価格が高騰し、カードが無くてE3乙に参加出来なかった人もいるかもしれないと考えるとこの海域はあまり良くなかったかも…
ちなみに当時は敵艦隊に張り付けば夾撃状態でももう片方の艦隊から攻撃が飛んで来なかったため、最深部のE4乙は被弾許容戦艦6ゴリ押しという安定編成が存在したりしましたww
ちなみに自分は瑞鶴実装後ずっとレベリングしていたため周回攻略はほとんど行いませんでした、当時基準だとE4丙の経験値ってかなり破格だったんですよね~
それでは次回「2017年編」をお送りしますノシ
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コメント
島風か…、何もかもみな懐かしい…
更新お疲れ様です。ちゃんとみています。最近、ちょっと見つけにくいけど。プリコネ、ヤバいですねw
稼働初期の熱気と混乱は思い出深く、30人以上いた当時からの顔見知りで、今でも見かけるのは2~3人くらいか。とにかく待ち時間が長くて、色々な話題で盛り上がったり、他の人のプレイをみんなで見たり。
初期はホロでも引こうものなら大騒ぎで、自分も由良だったかな、3千円で譲ってくれと知らない人から声かけられて、確か加古ホロだったと思うけど、交換したこととかあったな…(遠い目)
島風には最初、本当にお世話になりました。速いは正義。今でもイベントの時は出番が多いし、一番最初にカンストした駆逐艦でもある。元旦に明治神宮へ初詣にいった帰り、秋葉原のゲーセンで改中破引いたときはビックリしました。思えばそのあたりが本気になるきっかけだったかも。今でも高速艦+戦艦並べるという基本的なプレイスタイルは変わってません(笑)
最上は最初からわりとよく出てきてくれた印象です。潜水艦と初めて遭遇した時の衝撃とか、思い返せば笑ってしまいますね。
最初のイベントでは、とにかくいせひゅーと不幸姉妹、マップ空爆して突っ込むとか、張り付き戦法もみんなやってたんで、あまり今のように攻略情報を探すようなこともなく。とにかく新艦引くのに夢中で周回しました。結果はお察しw
長文で自分語り申し訳ありません。久しぶりだったので、つい調子に乗りました
m(_ _)m
by 匿名 2020年4月25日 7:00 AM
本当に初期は2~3時間待ちは当たり前でしたね。
プレイしようと開店前にお店に行くと、すでに7~8人並んでいたりもしました。
初めてプレイする為に待っていた時、一緒に並んでた人達から「高雄」と「吹雪」を頂いたのを今でも覚えています。
『速いは正義』その通りだと思います。私も海域攻略の基本は砲撃ですね。
今「強化型艦本式缶」が29個あります。夢は駆逐艦一人につき1つ装備させたいです。
「第1回イベント」攻略は、逆に「航空攻撃」「航空攻撃」「航空カウンター」ばかりでした。
艦これACの建造チャレンジ台目当てに、初めて「JAEPO2017」に行きましたが、到着した時(11時頃だったかな?)には整理券は無くなり、ガックリした記憶があります。
とにかくプレイするのが楽しくて、待ち時間も苦にならなかったですね。
by あか 2020年4月25日 2:15 PM
懐かしいなぁ
3-2とか軽巡旗艦にする位なら、駆逐艦6のが圧倒的に安定してましたな
カード排出時の演出飛ばせなくて、時間かかったりもいい思い出
by 匿名 2020年4月27日 11:07 PM
扶桑改、山城改を合わせて4000円くらいで買ったのを覚えてる
by 匿名 2020年9月20日 11:06 AM