【AC】イベント海域 特殊索敵システムまとめ ※11/18更新

21/11/18更新：一部記述を修正

特殊索敵システム

第五回イベント「AL作戦/MI作戦」にて特殊な索敵システムが当イベント海域に実装されました

この特殊索敵システムは非常に厄介で、把握しておかないと一方的に敵艦隊から攻撃される可能性もあり攻略難易度が大幅に上昇してしまいます

なので今回の記事ではシステムや装備編成&艦隊の運用についてざっくりとまとめておきたいと思います！

このシステムは第六回イベントでは採用されませんでしたが第七回イベント「発令！第十一号作戦」にて再び復活、今後のイベントでも採用される可能性が考えられます

 

特殊索敵システムまとめ

索敵範囲

・特殊索敵システムが採用されている海域では索敵値による索敵範囲拡大が無く水上電探の搭載でのみ範囲が拡大されます、この効果は水上電探の数が多いほど向上します(3基搭載が上限)

・索敵済み範囲は時間経過で未索敵範囲に戻ります、水上電探を搭載すると未索敵範囲に戻るまでの時間が延長されます、水上電探の数が多いほど延長される時間は更に長くなります(上限不明)

・上記は連合艦隊の場合、第一艦隊に搭載した水上電探のみが参照されます

索敵状態

・特殊索敵システムが採用されている海域では先制航空攻撃発動に関わる7段階の索敵状態(＋3～－3)が存在、初期値は0

・索敵状態は敵艦隊右側にある点の色や数、敵陣形表示の色や波紋の大きさで示唆されます

・敵艦隊を偵察機で発見すると、味方(第一)艦隊の索敵値と敵艦隊に依存して索敵状態＋0or＋2or＋3されます

・敵偵察機に艦娘側が発見されると索敵状態－1、この時たまに発生する纏わりつく挙動を取られると3回に渡って継続的に索敵状態を下げられます

・索敵状態が＋だと艦娘側の先制航空攻撃判定が行われます(＋3だとほぼ発動します)、逆に索敵状態が－だと深海側の先制航空攻撃判定が行われます

・一般的に索敵状態が－だと命中率が下がると言われています

先制航空攻撃

・先制航空攻撃判定が成功すると、リロード状態の影響を受けず会敵直後に航空攻撃を行います

・ダメージ計算式は通常の砲戦時航空攻撃と同一、触接や戦爆連合の補正も受ける事が出来ます

その他仕様

・索敵状態が＋で未索敵範囲に隠れ数秒経過すると索敵状態がリセットされます

・一度索敵or航空攻撃を行った艦隊にはリセットが発生しない限り再度索敵状態を上げる事が出来ません

・敵偵察機に発見された時、たまに纏わり付いて継続的に索敵状態を下げて来る場合があります(この場合は航空攻撃を行わない)

 

運用について

編成

マップ上での索敵範囲が狭く偵察機に見つかりやすくなる他、先制航空攻撃は敵艦隊も行いますので敵の空母編成の脅威度が大幅に増します

無視するという選択肢もありますが、基本的には「艦戦を搭載した空母を編成する」「対空CIを利用する」の選択を迫られます

艦戦を搭載した空母を採用する事で、マップ上で偵察機の撃墜が発生するようになり立ち回りが楽になります、対ボス戦力との兼ね合いもありますが基本的にはこちらがオススメです

敵の先制航空攻撃やマップ航空攻撃は対空CIで防ぐ事が可能、ですが運要素が強くなってしまう点には注意したいです

装備

索敵範囲を拡大するための水上電探、先制航空攻撃の対策に必要な偵察機、偵察機を撃墜し立ち回りに余力を持たせるための艦上戦闘機(水上戦闘機)の重要度が上がります

今まで索敵や対空(航空キャンセル)を航空巡洋艦に一任していた方も多いと思いますが、特殊索敵システムが採用されている海域では搭載数的に心許ないかもしれません…

先制航空攻撃を利用する

リロードに難のあった空母でしたが先制航空攻撃を利用すると1手増やす事が出来るため強力、特に機動部隊編成だと敵艦隊によっては開幕数秒で決着する事も珍しくありません

触接や戦爆連合の補正も乗るため、敵水上艦隊に対しては機動部隊がかなり有力な選択肢となります

立ち回り

• マップ上では輪形陣で偵察機撃墜率を上げる
• 早い段階で敵艦隊を発見し、索敵状態を上げたり余裕を持って航空キャンセルを可能にする
• 不要な航空攻撃を控えマップ上では可能な限り航空キャンセルを使えるようにする
• マップ上でリロード待ちをする必要がある場合、敵艦隊から離れ安全な場所での待機を検討する
• 不用意に敵空母編成には近付かない

といった事が大切になります、的確な判断が出来るように心掛けておきましょう！

 

ではノシ