【AC】カ号観測機の運用考察

 

カ号観測機 スペック

対潜：9
命中：1

※水上艦に対する攻撃能力ナシ
※航空戦には参加しない
※索敵機扱いにはならない

現在実装されている艦載機の中では最も対潜値が高く、艦これ唯一のオートジャイロという事でちょっと特殊な仕様になっていますね

特に「水上艦に対する攻撃能力ナシ」「航空戦には参加しない」という仕様は重要で、対空能力のある敵潜や水上艦との混成編成が実装とか無い限り撃墜が起こりません、航空キャンセルを行っても対潜火力を維持する事が出来ます

ただしこの機体のみでは水上艦に攻撃出来ずマップで水上編成を目標にしても航空戦に移行せずに帰還してしまいます、敵潜水艦隊はマップ上で潜航して航空キャンセルが行えない可能性があるので、考慮して水上編成を対象に航空キャンセルを行う場合は艦隊の誰かに爆撃機や攻撃機を搭載しましょう

航空爆雷は哨戒機となる機体全てに対潜値が共有されるという仕様があるので、カ号観測機は複数装備で真価を発揮する艦載機と言えるでしょう、1機でもそれなりに強いですが可能であれば第二開発で作っておく事をオススメします

※第二開発(艦載機)あきつ丸改秘書艦200pt実践値：3/21

 

使用例

千歳航改二(カ号、カ号、カ号、カ号)

対潜特化なら言うまでも無く軽空母にカ号ガン積み一択です、索敵や対水上艦には一切役立たないので潜水艦のみ存在するマップで使用するのがベストでしょう

使用する軽空母は発艦速度の早い千歳型改二や祥鳳型がオススメ、敵潜水艦は一定時間経つと潜航してしまうので発艦速度はとても重要です！

千歳航改二(流星、カ号、カ号、カ号)

攻撃機を搭載する事で水上艦に対する攻撃を可能とした装備例、航空キャンセルが行いやすくなり対水上編成でも多少は戦力になります

攻撃機の枠は砲戦重視なら彗星一二型甲に変えたり、所持していれば流星601空や九七艦攻931空等の対潜値の高い艦載機を使用してもOKです

伊勢改(カ号、カ号、カ号、カ号)

カ号の実装により航空戦艦もかなりの対潜能力を得る事が出来ました、高速軽空母勢と比較すると速度はデメリットですがそれなりの火力の砲撃が可能な点はメリット

航空巡洋艦でも似たような事は出来ますが搭載数が少ないので火力は低くなります、弱い潜水艦が相手なら航空巡洋艦を使用しても良いでしょう

伊勢改(瑞雲、カ号、カ号、カ号)

瑞雲を搭載して偵察や水上艦に爆撃キャンセルを可能に、ただし水上艦に対する火力は先ほどの軽空母よりも低めです

持っているなら瑞雲を晴嵐に変える事で対潜水艦/対水上艦共に火力を更に高める事が出来るので優先的に装備させると良いですね！

 

ではノシ