2023/09/22

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深海棲艦の対空カットイン
2019年春イベ「発動!渾作戦」にて新深海棲艦として「軽巡ツ級」が実装され、これに伴い深海棲艦側も対空カットインを行うようになりました
敵の対空カットインを受けてしまうと艦載機が多く撃墜される危険があるので、よく理解して編成や立ち回りには気を付けておきたいところです
先日ざっくりシステム検証を行いましたが試行回数も少ないためこれらの情報は間違っている可能性もあります、あらかじめご了承下さい
深海棲艦の対空CIシステム
・対空CIを行う深海棲艦は20年4月現在「軽巡ツ級」「軽巡ツ級elite」の2種類
・対空CIは上記の深海棲艦の対空砲火(固定撃墜)が成功した時に発生、すなわちただの演出
※AC版に割合撃墜の概念は多分無い
・撃墜数はブラウザ版と同様に敵の艦隊防空に応じて変化、実践上はツ級の対空CI発動時に9~11機の撃墜が確認されています
・ブラウザ版と違い撃沈した深海棲艦の艦隊防空は残らない模様
・他の提督さんと協力して攻略する海域の場合、対空CI演出は発生しないが通常通り対空砲火が発生しているため撃墜数は変わらない
敵の対空砲火成功までの流れ
艦娘が航空攻撃を行う
↓
敵艦から防空担当がランダムで選ばれる、ここでは撃沈された艦は選ばれない(重要)
↓
1/2?の確率で対空砲火の成功判定が行われる
↓
この時に担当艦が対空CIを行う深海棲艦かつ成功判定の場合、実際にカットインが発生する
↓
固定撃墜数に応じて撃墜※上記を爆撃機&攻撃機のスロット毎に行う
艦隊防空について
艦隊に高角砲等の対空値の付いた装備が多いほど艦隊全体の対空能力が上がるシステム、これによりツ級艦隊に随伴している駆逐艦などの対空能力も比例して上昇します
詳細な撃墜数の計算式は不明ですが、ブラウザ版の艦隊防空と同様の挙動が確認出来ています(AC版は若干弱めに設定されてるっぽい?)
陣形補正はこの艦隊防空に掛かるものと思われるので、ツ級複数で複縦陣や輪形陣だと敵艦隊全体の対空能力は更に高くなります
また、AC版では撃沈した深海棲艦の艦隊防空は残らないため、ツ級を撃沈すれば敵艦隊全体の対空能力は低下します
編成や立ち回りについて
機動部隊の場合
ツ級が少ない海域であれば最悪無視してしまっても良いのですが、ボス戦で火力を維持するためにも道中のツ級には航空攻撃を控えるように立ち回りたいところ
逆にツ級がそこら中に存在する場合は満足に攻撃が行えなくなる可能性があるので、道中戦を可能な限り回避したりそもそも機動部隊編成を諦める事も考慮しましょう
空母以外の艦娘を同時に編成しているのであれば、それらの艦娘でツ級を先に撃沈しておく事で対空CIが発動しなくなりますのでそういった立ち回りもオススメです
ツ級が存在する海域で戦爆連合を使用したい場合、最小スロが10機以下の少数かつ全滅した時に戦爆連合が発動しなくなるような構成は出来れば控えた方が良さそう(赤城に上からBBBA等)
最小スロが多めで火力とスロット配分に優れる翔鶴型&加賀改や上3スロがオーバー火力な大鳳改は相対的に評価が上がります、ツ級の存在する海域で空母を使用する必要がある場合はこれらの艦娘を優先させると良いですね
搭載数関係だけでなく艦載機の爆装値や雷装値も重要、高ければ撃墜されても火力が維持しやすくなるので必ず上位の艦載機は揃えておきましょう!
航空キャンセル要員の場合
航空キャンセル要員として航空巡洋艦を編成される方も多いと思いますが、航空巡洋艦の場合だと9機以下のスロットはツ級の対空砲火が成功すると確定で全滅します、11機スロでも全滅の危険は高いです
敵空母の多い海域だとこれが原因で大破撤退が起こる可能性があるので必要に応じて対策を行う必要があります、具体的には…
- ツ級入りの艦隊を航空キャンセル対象にしない
- 水上爆撃機を複数スロット積む
- 搭載数の多い空母を航空キャンセル要員として採用する
- 艦上戦闘機や水上戦闘機を採用して敵偵察機の撃墜を狙う
といった感じになると思います、航空攻撃が可能か不可能かでは大違いなのでしっかり対策したいですね!
行ってはいけない事
敵艦隊の残りがツ級しか存在しない場合、防空担当が100%ツ級になるため大量撃墜発生の恐れがあります、やむを得ない状況などを除き航空攻撃は控えて下さい
そうでない場合でもツ級比率が高い艦隊ほどトータルの撃墜数は多くなります、道中戦では特に要注意
ではノシ
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